c103は c101 & c102 の夢を見るか

Fig. 1 X Timeline

※2023/12/12 修正

 MOIWの1度目が2014年であったことに関する

 修正を行いました。

 申し訳ございません。

 

 

 

 

 

異次元フェスを見た

みんな~~~~~!!!!!!!!!

 

異次元に

「カッとBingゥ!俺ェ!!!」

できたかな?????

 

最高の次元転移だったね!?!?!?!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

さて明日は仕事です。

帰ってこい。お前ら。

 

 

 

はい!

皆さん2日目ぶりですね、

ハローブンブンY〇utube

〇カキンです。

 

oracrionです。

 

オタクの1年の話をします。

今年は超個人的には、イベント・ライブの1年だったなと。

 

めっちゃフェスに行ってる人種やツアーライヴ全通当たり前の人種と比べられるとoracまいっちんぐ☆なので、超個人的に。ですが。

 

コロナ禍対策のあれこれがいよいよ落ち着きを見せ始めた2023年1月末。

その影響を全身で受け止めていたライブイベントも例外ではなく。

ついに2023年2月6日、バンダイナムコエンターテイメント主催の興行イベントでも声出し解禁が発表された。

idolmaster-official.jp

 

これ、何がやばいのか、というと。

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023

通称 "MOIW 2023" のライブ当日2/11,2/12の1週間前を切った日での発表でした。

 

idolmaster-official.jp

 

運命、感じちゃいませんか?

でもここで感じる運命とすればそれは、

日本政府高官とバンナム上層部おっさんの運命なんだよな?

 

 

さて運命おっさんずラブに恵まれたライブだったわけですが、

そうでなくともこのライブはIDOLM@STERというコンテンツにおいて、

伝説のライブになることがほぼ確約されていたものでした。

 

1度目のアイマス合同ライブであるMOIW2014から、2度目のMOIW2015と "765AS" と共に達成し合同ライブの概念を創りあげ、それからの"今"も最前線でコンテンツを牽引している"ミリオンライブ", "シンデレラガールズ"はもちろんのこと、

・原初の一・765AS(無印アイマス)、MOIW2014・MOIW2015に続きDay1・2ともに参戦

・前回までのMOIWでは参戦が叶わなかった男性ブランド side M 参戦

・最新ブランド SHINYCOLORS 参戦

 

ついに男性ブランドも含めたアイマスの現行ブランド5つが終結するとあり、

世のアイマスオタクこと通称・プロデューサーは期待に胸を膨らませていたわけですね。

 

さて。

チケット抽選期間中に合同ライブをやることすら知らんかったoracironがMOIW2023に参戦できたのは、チケット連番で買ったら当たっちゃったミリオンオタクのいとこくんのおかげ。

完全に運での参戦だったoracrionは、

ライブ直前まで何とかなるっしょの精神で旅行の準備だけやってた体たらく。

 

そもそもoracrion。

アイドルマスター系のライブは

シンデレラガールズのライブBD発売記念PV(Youtube)や、

シャイニーカラーズのライブ配信でしか体験したことがなく、

現地参戦なぞ初初の初でした。

 

そ~~~んな運だけオタクでも、

歴戦の765プロデューサーなら歌始まる前から号泣していたと名高い

アイドルマスター総大将・天海 春香役・中村 繪里子 御大の開幕宣言

「プロデューサーさん、ドームですよ! ドーム!!」

により、テンションぶち上げ三軒茶屋の大花火と化すのであった―――。

 

 

各ブランド紹介的がてらの全体曲ラッシュ明けの1発目に

放課後クライマックスガールズの「ビーチブレイバー」でテンションが天井ぶち破り、

同時に運営からの放クラの盛り上げに対する信頼度の厚さに胸を熱くしたり、

男のTulip通称・違法Tulipがマジで違法地帯過ぎて無法アウトレイジだったり、

男性ボイスが混ざったストレイライトのTranscending The World がバッチクソカッコよかったり、まだまだ言い尽くせませんが今週MOIW2023のBDが届くので、またどこかで語りたいと思います。

 

ここまで言って、いったい何が言いたかったのか。

それはそう。

 

 

 

 

 

SHHis のライブ現地はヤバすぎる

 

 

 

 

~~~~ここまで異次元フェス Day 1 のみ履修~~~~

↑この↓表記は特に意味を持つものではないです。今のところ。たぶん。

====ここから異次元フェス Day 2 履修済み====

 

 

これまでもシャイニーカラーズだけは配信を通してライブを見ていたので、難聴の耳にも残った曲のいくつかは超お気に入り曲として残っていました。

 

SHHisのOH MY GODもそのお気に入りの一部ではあったのですが、

ライブでアがる曲として最and高の曲が多すぎる放課後クライマックスガールズや、

個人的なコミュの好みとそのコミュの文脈こみで楽曲というか、随一でWandering Dream Chaser が好きなStraylightと同じくらいの好きであり、飛びぬけたレベルの好きというではありませんでした。

 

しかし、MOIW2023 Day2 後半戦 でのできごと。

各ブランドの歌つよメンバーでのALIVE

スペシャルゲストとして登壇、ZWEIGLANZ歌唱アライアンス・スターダスト

ミリオンのdans l′obscurité

アンティーカの純白トロイメライ

デレ屈指のエモ爆弾バベル

等々のつよつよ楽曲の連騰爆撃※1が続いていた。

※1以下の6:20あたりから参照

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023 Blu-ray☆DAY2☆全曲ダイジェスト【アイドルマスター】 - YouTube

バベルのブランド越境歌唱を終えそのまま定位置へと降り立ったSHHis、

てっきりOH MY GODかと見紛えていたoracrion

 

 

 

 

「I'm here ! Look higher !

 Not there anymore ! I'm higher !

 Hey, you ! Get higher !

 It's time to go !

 It's time to go ! 」

 

 

 

空中戦が不得手な冬優子

「ふゆたちは空中戦じゃ分が悪すぎるでしょ……!」

 

そう、オタクはOH MY GODでエグイ動きをするSHHisの二人の足元ではなく、上を見上げているべきだったのだ。

先輩だらけのMOIW2023、つよ曲ラッシュの最中、

「私たちはもっと上の高みにいるぞ!お前もこの高みへと来い!!!!!」

なんて強い言葉をクソでかバックモニターの文字演出と共に繰り返す口上から唐突に始まったのは

Fly and Fly (URL, 1:27頃から試聴可能) 

OH MY GODと同じくK-POP然としたサウンドと高水準のダンスパフォーマンスに、臓を射抜かれたオタクたちがそこに転がっていた。

 

「oracrion???

 ハハッ。

 誰だか知らないが今ここにいない奴は開始3秒で高みを見上げきれずに堕ちてったよ」

 

正にSHHis の2人に、パフォーマンスに、MOIW2023の演出に堕ちた瞬間だった。

2人は1番で会場の治安をイカれさせ世界観を構築、

さらに2番にて、そもそも登壇自体がレアな ZWEIGLANZ の2人とブランド越境。

圧倒的なパフォーマンスを見せつけて、会場を掌握しきっていた。

もちろん俺はバリ下から2人と2人を見上げていた。実際はめっちゃ上から見下ろしてたんだけども。気持ち的には見上げていた。

 

この一連の体験から、

現地ではうまく音を聞き取ることができない耳よわ難聴oracrionはMOIW2023のアーカイブ配信の購入とBlu-ray Discの購入を決意。

配信終了まで、特にこのパートを鬼リピ。

1か月後のシャイニーカラーズ 5周年記念ライブ「IF_wings」の配信を視聴。

7月のソロライブ、「我儘なまま」Day 1を配信視聴、さらにDay 2 現地チケットをゲットしたことでついにシャニ単独のライブ参戦実績を達成。

10月の5.5周年記念ライブ「星が見上げた空」の配信を視聴。

その勢いに乗せてアザエル大先生とアソプレへ登録し、6thの全ライブへアソプレ先行抽選参加、無事全通当選。

 

今年1年、そして来年の春までのoracの行動がシャイニーカラーズで虹色に染まったのは、いとこ君が連番チケットを当て、何よりもSHHis が俺のことをぶっ刺してくれたからです。

誰がゲーミングoracrionじゃ。

PC機器は光らせない派です。

 

おかげさまで、この1年は型月だけに傾倒することなくかなり濃いオタクライフを送ることができました。

この機会を作ってくれたいとこくんには最大級の感謝を。なかなかスト6できなくてごめんね。

毎年アドカレに参加してくれて、シャイニーカラーズ関連の布教を、もといシャイニーカラーズの声優さんたちの布教をめげずにoracへと行ってくれたハマーさんにも感謝を。初現地で知り合いがいたことにとっても安心できました。えりちのチョクメはタイムリーには見れていませんが、仕事の疲労をいやしてくれる息抜きになっていてかなり助かっています。

初現地の時に現地参戦じゃないのに会ってくれて、聖地巡礼まで一緒にいってくれて、6thも一緒に行くことになったアザエルにも感謝を。一緒にシャニマスというコンテンツをしゃぶりつくしていこうな。

 

今ではすっかり Fly and Fly がオラクMost大好きMusicです。

総てのキャストに、ありがとう。

総てのオタクに、ありがとう。(俺が嫌いなコトをするやつを除く)

総てのシャイニーに、ありがとう。

 

 

 

えっと話を戻すんですけど、異次元フェス異次元過ぎてやばかったですね。

さっすがSHHis、他ブランドどころか他作品のオタクまで掌握しt.....

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

お前さっきの一連のライブの流れに異次元フェスのこと一言も入れてないだろって?

 

 

 

 

「君のような勘のいい粘着オタクは嫌いだよ」

 

 

嘘です。

oracが気持ちよければ普通に好きな突っ込みです。

 

はい、そうなのでした。
MOIW2023にてあんなに運に助けられた流れがあったのに、中学生で人生を学ぶことをやめてしまったoracrion。

 

基本シャニの単ブランド推しだしぃ~~。

デレとAqoursはちょっとわかる程度だし~~~。

12月はアドカレとか予定とかで忙しいし~~~~~~。

冬コミもあるからさすがに現地はいかないし~~~~~~~。

といった感じで元々見るつもりはあまり無かっt—————。

 

嘘です。

ただただMOIW2023以前の俺と同じくいつの間にか、

気にはしていたけど忘れていたコンテンツが、まさに始まろうとしていただけです。

 

 

発表の時はまさに上で書いた「し~~。」Reasonで、

配信は見ようかな、とは思っていました。

しかし「あれ、異次元フェスってもうだったんだ」と気づいたのが金曜日の前日配信。

そしてその時にはすでに12/10分のアドカレ作成の時間確保等のために土日を埋めようと思っていたため、「まぁ、セトリ次第でいいか」と心穏やかに準備などせず無防備のまま当日を迎えていたのでした。

 

そして寝坊に寝坊を重ねた土曜日の夜。

PCをつけてアドカレネタの作成を始めようとした矢先、TwitterもといXのざわめきを確認するoracrion。

 

「異次元フェスがやばい」

テスト前の学生の如き手早さで、さぼる理由を見つけたoracrionの指が画面をスクロールする。

すると画面には

「セトリNo.32:OH MY GOD, SHHis」

「SHHis が会場を掌握していた」

「明らかにSHHisを知らないコラボ先のブランドのオタクがSHHisにざわめいていた」

「(そのほかのセトリのポスト群)」

 

「俺はまた伝説を見ることができる!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

きっかけはかなりの割合でSHHisだったのだが、

それと同時にセトリが期待値をはるかに上回ったセトリであったことを知り、

これは見逃すわけにはいかないと慌てて2日分のチケットを購入。

 

1日目のライブに入るとちょうどミリオン&Liellaの「GOIN’!!!」が終わりかけ。

そしてそのまま

ラブライブのREADY!!

アイドルマスター僕らは今のなかで

を聞くことになった。

 

「こりゃ伝説やでぇ........!!!!!!」

 

そして、一度BIGBANGまで見終えたあとに慌ててオタクどもと会話をしながら

Day 1 アーカイブを視聴。

Day 2 は生観測を終え、このアドカレにて筆を走らせているのでありました。

 

得られた体験は、まさに伝説の2日間だったと思います。

予習がゴミなのはいつもの俺、だったので大体知らない曲だったのですが、

知らない曲でも素晴らしく、盛り上がり、魅せるパフォーマンスの数々。

確信犯的なセトリ。

一瞬の煌めきと、永遠の輝き。

総てがまさに"特別"な2夜でありました。

 

ちなみにやっぱりSHHisは最高でしたね。

特に彼女たち2人は、MOIWやこの異次元フェスで披露したパフォーマンスが、それぞれの曲の今年No.1のパフォーマンスになっていると感じました。

出張に最も向いているであろうユニットが、持ってきた熱量をそのまま出張先で発揮して、狙い通りに会場を魅了していくってかなり熱いですよね。

コメティックも初ライブから2か月でよくこの舞台で堂々とパフォーマンスをかませていて、アイドルとしての異質感の構築ができていてとっても良かったです。

Straylightもシャイニーカラーズのとがったカッコよさをバチバチに決めてくれていたと思います。

イルミネではなぜか泣きそうになったし、

ノクチルはいい意味でいつも通りで、

アルストロメリアはシャニソンMVでも好評だったChu×3の元祖っぷりを発揮し、

アンティーカはいきなり寝転がっててビビりましたが熱のこもった歌を魅せてくれました。

ごめんなさい放課後クライマックスガールズはトラブルでまだ見れていないのですが、きっといつも通り会場のボルテージをぶち上げてくれていたのだと信じています。

だってあの放クラだぜ??

コラボ歌唱もよかったですね、アライブファクターとかMY☆舞Tonightとか、ちょっぴり知っていた曲を、文脈を含めて再度リピしたくなりました。

 

「知らなかった⇒気になった」ところでいうと、

ラブライブ!のメンバーは平均的にかなりパフォーマンスのクォリティが高いように感じました。一緒に見ていたオタクが言っていましたが、元々ライブをするためのコンテンツという根幹だからでしょうか。

 

特にLiella! のパフォーマンスは意表を突かれ、個人的に最も気になっている未知のブランドになっています。

坂道系を思わせる比較的おしとやかな衣装とは裏腹に、

かなり激しいフォーメーションダンスをやってのけるポテンシャルからは計り知れない魅力が詰まっているのではないかと、とてもわくわくしています。

 

まだまだ話したいですが、知識もなければ聞こえも悪い僕の口からは、

後はとにかくよかったということだけを。

細かいことはXでポストしている数々のオタクから栄養を得られるでしょう。

 

さて、本記事はもともと、

「そろそろc101とc102の本読まなあかん」

ということでその戦利品を紹介する記事にするつもりでした。

 

しかし、異次元フェスという伝説が現れて、

余談のつもりがすでに6000文字も書いてしまい、

なんなら余裕で遅刻をかましてしまいましたので、

タイトルだけ初期コンセプトのまま、本記事を終えたいと思います。

 

 

お付き合いをいただいたみなさま、ありがとうございました。

アドカレに間に合う川わかりませんが、年末のコミケまでの宿題ということで、

どこかで「c101とc102の戦利品紹介」か、「ブルアカストーリー感想」の記事をあげたいと思います。

 

それでは皆様、引き続き、

松本碧がみんなの書き物を読みたい Rev.2 Advent Calendar 2023

のオタク記事をお楽しみくだされば幸いです。

 

 

 

2023年12月10日~12月11日

異次元フェス Day2 アーカイブとともに